緑あふれる地球を、未来につないでいくために。
調査・研究から教育・啓発活動まで、
グループ各社の幅広い緑の活動を通じて
先進的な取り組みに挑戦しています。
- 01
- 豊かな森を次世代に残すための調査・研究を行う
- 02
- 緑のある豊かな生活"グリーンライフ"を提案する
- 03
- 環境ビジョンの実現に向けた教育・啓発活動を行う
代表的な取り組み
森の実験室
株式会社東急リゾートサービス
資産企画統括部 資産管理部
(所属は取材時)
徳田 圭太さん
リゾートライフを通じて、森の魅力に触れ、森で過ごす素晴らしさを感じていただく「もりぐらし」。さまざまな恩恵を与えてくれる森を守るため、私たちは環境保全に取り組んでいます。蓼科の宝である森を維持するために間伐を行い、産まれた間伐材をチップ化し、バイオマスボイラーの燃料として活かす資源循環。地域内でのアライアンスを確立することで、事業性を確保しながら地域が抱える社会課題を解決し、森も地域も企業も元気になる。CSV(共通価値の創造)の考え方で、サステナビリティを体現できるよう取り組んでいます。
グリーンライフ
東急不動産株式会社
都市事業ユニット
都市事業本部
ビル事業部 事業企画グループ
(所属は取材時)
藤井 秀太さん
「Green Work Style」を推進している「東京ポートシティ竹芝」には、6,800㎡の広大なスキップテラスを整備しています。都心における希少な水と緑に囲まれた憩いの空間であるこの場所では、生物多様性保全や環境教育にも取り組んでいます。社内で行った実証実験では、緑を感じながら働くことがオフィスワーカーの生産性を向上させ、コミュニケーションの活性化に寄与するという結果が得られています。仕事や休憩で実際に利用して、多くの方々に緑の力を実感していただきたいと思います。今後も、ストレス軽減やモチベーションの向上につながる緑の取り組みを積極的に推進していきます。
教育・啓発活動
東急不動産株式会社
都市事業ユニット
都市事業本部
商業施設運営部
部統括グループ
(所属は取材時)
高重 壮真さん
環境保全活動をもっと身近に、自分ごととして感じていただくきっかけづくりとして、「エコマキ」プロジェクトを企画しました。これは、当社商業施設で開催するワークショップやイベントなどを通じて、都会で暮らすお客さまが自然に触れ、環境への興味を持っていただくことを目的としています。さらに、当社グループで取り組む、さまざまな環境保全活動とも連携しながら、お客さまへの啓発活動を推進していければと思います。
東急不動産
SCマネジメント株式会社
運営本部 運営推進部
運営サポート課
(所属は取材時)
野林 飛鳥さん
当社が運営する商業施設でのサステナビリティの取り組みを担当し、その中で「エコマキ」に携わっています。環境保全活動と聞けば、スケールが大きく、自分たちにできることがわからないので難しく感じる人も多いと思います。そこで私たちは、お子さまも参加できるワークショップ等を通じて、環境保全をわかりやすく身近に感じられるよう、啓発活動を行っています。小さなことかもしれませんが、お客さまの気づきがやがて大きな力になるよう、「エコマキ」を広めていきたいと思います。